下記日時にて、弊社主催の対面セミナーを開催いたします!
HCPro主催 Meet-Upイベント第3弾「素材・化学業界における新事業創出プロセスとは?」
~信越化学工業・三井化学・日本ゼオンの新事業開発者から学ぶ~
お申し込みフォーム:
https://hcproseminar3.peatix.com
※もし当リンクにアクセスできない場合は、弊社/菅原(sugawara.kohei@hcproduce.co.jp)まで直接ご連絡ください。
開催背景:
モノづくり産業における基盤および価値創造の源泉として社会を牽引する素材・化学業界では、新事業の領域やそれらを創出するプロセスが急速に進化しております。
多角化・複雑化する社会・顧客の課題と、自社の技術・知的資本などの要素を掛け合わせながら新事業を創出するこれらのプロセスは、素材・化学業界のみならず、その他の幅広い業界においても普遍的かつ実践的に応用できるものと考えられ、日々その関心が高まりつつあります。
多くの企業において、次世代を支える新事業の創出が経営課題として捉えられている中で、その難易度や不確実性に悩まれる開発従事者も急速に増えている潮流を踏まえ、
この度、弊社(HCプロデュース)では、素材・化学業界において新事業の創出し続けてきた信越化学工業・三井化学・日本ゼオンの3社より開発責任者をお招きし、各社の戦略や仕組み/メカニズムに関する共有を通して様々な示唆・ヒントを提供すると共に、参加者同士で交流・ナレッジ共有が実現できる対面セミナーを主催することとなりました。
ご関心をお持ちいただけましたら、是非、ご参加を検討いただけますと幸いです。
日時:
24年9月30日(月)16~18時+懇親会
- 受付開始:15時半
会場:
SPACES大手町1階
- 住所:東京都千代田区大手町1-6-1
- 実施形態:対面(オンライン配信無し)
こんな人にオススメ!:
以下の業務に従事する/課題感を持たれる経営者および経営企画部・新事業開発/マーケティング/R&D部・人事部の皆さま(業界/役職は問いません)
- 新事業(ソリューション・サービス・製品)の構想および開発
- 持続的な新事業の創出を促す施策・仕組みの策定
- 新事業開発を軸とした経営/事業戦略の策定
登壇者:
表 利彦(おもて としひこ)氏 – 三井化学株式会社 社長補佐 新事業開発センター担当 博士
– 講演テーマ:「三井化学の新事業開発センターにおける考え方と取り組み」 –
- 日東電工(Nitto)では、研究者・研究開発部長・事業部長を歴任。
- その後、CTOとして技術経営、CIO 経営インフラ統括本部長としてIT・調達・物流領域含めた業務構造改革を推進。
- Nittoの最後は4年間米国サンノゼ拠点でのExecutive Fellowとして新規事業開発の探索・創造を推進
- 三井化学に入社後は、社長補佐 新事業開発センター担当として、新事業創出を推進
- 高機能性高分子・光機能性高分子の分子設計・合成・物性評価を専門とし、アルカリ現像タイプの耐熱感光性樹脂の開発を経てHDD用サスペンションブランクの商品化を起点に、金属薄膜基板のプラットフォームを構築。
金成 真人(かなり まさと)氏 – 株式会社リソースフルソリューションズ 代表取締役
– 講演テーマ:「信越化学の成功実例に見る新規事業の選択と取り組みについて」 –
- 信越化学工業にて、電子材料事業本部での国内外営業統括、アムステルダム事務所の所長、シンガポール法人の取締役兼半導体・エレクトロニクス材料部長等を歴任
- 国内に帰国後は、新規製品部の事業化推進担当部長として、リチウムイオン電池用先端負極材、半導体先端パッケージ材料等の事業グループ全体のマネジメントに従事
- その後、新規事業開拓室のプロジェクトマネージャーとしてグループ全体の商材・要素技術・開発力を統括し、先端ディスプレー産業向け新技術・装置・材料の開発を指揮
- 半導体プロセス関連材料、先端半導体技術関連技術・材料、次世代ディスプレー関連技術・材料、電池材料の幅広い知見、及びグローバルでの事業開発経験を有する
荒川 公平(あらかわ こうへい)氏 – 日本ゼオン株式会社 特別経営技監フェロー
– 講演テーマ:「”夢” とイノベーション」 –
- 日機装では、カーボンナノチューブの世界初の連続製造技術を発明
- 冨士フイルムでは、液晶ディスプレイの世界初の視野角を広げる光学フイルムを発明し、売上1,000億円以上の製品にまで成長
- 日本ゼオンでは、液晶ディスプレイ用の溶融押し出し法による光学フイルムの事業化を業界で初めて達成し、また、スーパーグロース法の単層カーボンナノチューブの量産技術の開発を経て徳山に製造工場を竣工
- ものづくり日本大賞、経済産業大臣賞、日本産業技術大賞審査員特別賞、文部科学大臣賞、内閣府産学官連携功労者表彰審査員特別賞、大河内記念技術賞など受賞多数
株式会社HCプロデュース/執行役員 – 菅原 耕平(企画責任者 兼 モデレーター)
- ドリームインキュベータにて、継続的なイノベーション創発やサステイナブルな組織作りに従事
- その後、HCプロデュースを創業し、経営幹部候補やビジネスプロデューサーの育成計画の策定・実行、人的資本マネジメント、開示プロフェショナルの育成、および人的資本データべ―スの開発等に従事
スケジュール(目安):
15:30- 受付開始
16:00- 開会
16:05- 三井化学株式会社/社長補佐 新事業開発センター担当 博士/表氏による講演+質疑応答(35分)
16:45- 株式会社リソースフルソリューションズ/代表取締役/金成氏による講演+質疑応答(35分)
17:25- 日本ゼオン株式会社/特別経営技監フェロー/荒川氏による講演+質疑応答(35分)
-18:00 閉会
18:00- 講演者3名および参加者同士の懇親会(60分) ※ 任意/会費制(2,000円/1名)
お申し込みフォーム:
https://hcproseminar3.peatix.com
- お申し込み期限:2024年9月30日12時まで
- 定員に到達次第、締切とさせていただきます。
- 1企業様2名様までのお申し込みとさせていただきます。
- 弊社の同業企業様等、企業や業種によって参加をお断りさせていただく可能性がございます。
- もし当リンクにアクセスできない場合は、弊社/菅原(sugawara.kohei@hcproduce.co.jp)まで直接ご連絡ください。
参加に当たってのお願い:
- 当日は、お名刺を忘れずに持参ください。
- セッションの録画/録音行為は禁止となります。
- セッション後の懇親会(18時~)のご参加を希望の方は上記お申し込みフォームよりご連絡ください。当日は、懇親会費用(現金2,000円/1名)のご用意もお願い申し上げます。領収書の発行も可能です。
運営事務局:
- 運営会社:株式会社HCプロデュース(HCPro)
- 責任者:菅原耕平
- 問い合わせ先:sugawara.kohei@hcproduce.co.jp
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